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zoom RSS 想像力を磨こう

<<   作成日時 : 2017/04/27 15:45   >>

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先日、久しぶりに本を買ってきて、いま読み終えた。
「小さき生きものたちの国で」著者は生命科学の分野で自らを生命誌研究者と位置付ける中村桂子。

この本を買おうと思ったのは、新聞にこの本が著者とともに紹介された記事をみたのがきっかけだ。
中村さんの本はいままで買ったことや読んだことはなかったが、幾度か新聞や雑誌のコラムを読んだ
ことがあった。社会に対しての深い洞察と温かい慈しみを持った方だなぁと印象を持っていたことを
思い出し、手に取って読んでみたいと思った。もちろん、直接の動機は、この本の内容についての
紹介に影響されたものである。

人間が特別な存在ではなく、生きものすべての一員であることの認識を持つこと。
そこから、過去や歴史に学び、どのような未来を創るかと問いかける。
そして、人間の特徴である「想像力」を生かした生き方を通じて、寛容の心が生まれるという。
このことを認識していけば、あらゆる人間がよく生きる社会を作れるはずという。

この「想像力」を持つことは私も、とても大切なことだと思ってきた。
私なりに考える「想像力」とは、見えないものを見る力とでもいおうか。
対人関係でいえば、相手の心模様や考えを、相手の立場に立って、素直に感じ取る力だと考える。

過去に、大学で就職支援の仕事をしてきたが、その時に、多くの学生と対面したとき、この「想像力」
が少し弱いと幾度となく感じ、その大切さを訴えてきた。
就職活動で採用側も応募する側も、コミュニケーションのスキルが大切だと認識している。
それはそれで間違いないのであるが、重心を置いているのがスキル、つまり、テクニックなのだ。
だから、「私は話下手で面接は苦手です」なんてことになる。

この本の中で、絵本がいくつか紹介されている。
絵本の持つ力はまさしく想像力を養うのにうってつけと考える。
絵本は、絵を中心にして、言葉が圧倒的に少ない読み物である。
晴れた日の雲の形をみながら、いろいろ想像するのに似ていると思う。
沢山の説明がないから、余白があるから、読み手は想像する、想像できるのである。

子どもたちも、家庭、学校を通じて、『モモ』の世界みたいにファンタジーを学ぶ機会が
多くあるといいと思う。

世界の政治家も自分の主張を一方的に言うのではなく、相手を理解するところから
始めることによって、共存の道を開く知恵が必要と思うのだが。

考えてみれば、ゴルフも同じだ。よくマネジメントが大切というが、これこそ、
想像を働かせる必要がある。この場所から打った場合、どういうことが起きる可能性が
あるかなどである。自分自身、どうやらまだまだ想像力が弱いと言わざるを得ない。

画像庭に植えたことのないスズランのような花。鳥さんが運んできたか。名前がわかりません。

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